よりどりみどり~好き三昧~

色々やってます。

暦・歳時記・暮らし

寅の日

「寅の日」は 吉日の中でも最も金運に縁がある日で、 「金運招来日」とも言われています。 古来より 「寅は千里往って千里還る」 (とらはせんりいってせんりかえる) ことから、非常に勢いがあり、 ビジネスのスタートや旅行にも好日とされています。 トラ…

七十二候「霞始靆」

「かすみはじめてたなびく」と読みます。 気温が少しずつ上がり始め、霞がたなびき始める頃と言われています。 春になると、冬の乾いた空気に比べて大気中に細かな水滴や塵が増えて、 遠くの景色がぼんやりとかすんで見えることがありますが、 こうした現象…

三隣亡(さんりんぼう)

「三隣亡」は、 「屋立てあし」「蔵立てあし」ということから建築関係の「大凶日」とされ、 文字通り「この日に建築関係のことを行うと三軒隣まで滅ぼす」と言われていました。 また、「高いところへ登ると怪我をする」と注記されている暦もあります。 江戸…

二十四節気「雨水」

「雨水」(うすい) とは、 降る雪が雨へと変わり、雪解けが始まる頃のこと。 江戸時代に発行された『暦便覧』(こよみびんらん)には、 「陽気地上に発し雪氷とけて雨水となれば也」 とあります。 暖かい陽気になってきて雪や氷が解け、雨水になる、という…

七十二候「土脉潤起」

「つちのしょううるおいおこる」と読みます。 冷たい雪が暖かい春の雨に変わり、大地に潤いを与える頃。 寒さもゆるみ、眠っていた動物も目覚めます。 冬の間は空気が非常に乾燥しているので、雨が降る確率も低くて土も乾きがちです。 春が近づいて来るにつ…

春一番

気象庁は令和3(2021)年の2月4日(木)、 関東地方で「春一番」が吹いたと発表しました。昨年に比べて18日早い発表です。 これまで関東地方で最も早く春一番の発表があったのは、 昭和63(1988)年の2月5日なので、過去最も早い記録を更新したこと…

初午

「初午」とは、2月最初の「午の日」のことで、 稲荷神のお祭りが行われる日です。 稲がなることを意味する「いなり」から、 五穀豊穣や商売繁盛、家内安全を祈願して、 各地の稲荷神社でお祭りが行われます。 令和3年の「初午」は2月3日、「二の午」は2…

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)

この日に一粒の米をまくと、 万倍の稲穂となって大きな富をもたらしてくれると言われる「一粒万倍日」。 何事を始めるにも良い日とされている日です。 特に「小さなものを大きく増やす」という「一粒万倍」の意味が当てはまる 「宝くじ」や「貯金」などに縁…

巳の日

巳の日は「金運財運に良い日」とされています。 巳の日の「巳」とは蛇のことです。 蛇は財運を司っている動物で、 世界各国でも神様の象徴としてとても大切にされてきました。 脱皮を繰り返し生きる蛇は、 生命力が強く龍にも似た姿からも 「富のシンボル」…

天一天上

「天一神」さまが「天一神」という方角神が天に上っておられる期間のこと。この16日間は「天一神」の祟りはなく、 どこに出掛けるのも「良し」とされています。 その代わりに「日遊神」が地上に降りて家の中に留まるので、この期間は家の中を清潔にしなけ…

初代天皇・神武天皇

高天原(たかあまのはら)を治める 天照大御神(あまてらすおおみかみ)の子孫である 神倭伊波礼毘古(かむやまといわれびこのみこと)、 後の神武天皇は、 日向(ひむか)の高千穂宮(たかちほのみや)で、 世の中を上手く治めるために東へ行こうと言い、 …

建国記念の日

2月11日は「建国記念の日」(けんこくきねんのひ)です。 「建国をしのび、国を愛する心を養う日」として、昭和41(1966)年に定められました。 この日はかつて「紀元節」(きげんせつ)と呼ばれていました。 近代国家の仲間入りを果たした明治時代、 日…

「針供養」(はりくよう)

「針供養」(はりくよう)とは、 折れたり、錆びたり、曲がったりして使えなくなった針を 豆腐やコンニャクなどに刺して供養する行事です。 主に淡島神社(粟島神社)または淡島神を祀る堂(淡島堂・粟島堂)のある寺院で 行われています。 「針供養」の起源…

七十二候「黄鴬見睨」

「うぐいすなく」と読みます。 「黄鶯」(こうおう)は、スズメ目コウライウグイス科の 「高麗鶯」(学名:Oriolus chinensis)という種の鳥です。 全体に黄色で、尾や翼の先、目から後頭部にかけて黒くなっています。 China、朝鮮半島、東シベリアに分布し…

事始め

12月8日と2月8日は「事八日」(ことようか)と言って、 様々な行事が行われてきました。 ところで、12月8日を「事始め」、 2月8日を「事納め」という場合と、 その逆に、 2月8日を「事始め」、12月8日を「事納め」という場合が あるのですが…

二十八宿「鬼宿」

「鬼宿日」は 鬼が宿にいて、外を出歩かないので、 鬼に邪魔をされずに、 様々なことを行うことが出来る 「大開運日」 とされています。 「鬼宿日」は、何事をするにも良い吉日とされていますので、 宝くじ購入や新しい財布を使い始めるなど 「金運に関連す…

十方暮(じゅっぽうぐれ)

「十方暮」は陰陽五行説に基づく「暦注」で、 干支(十干十二支)の21番目に当たる「甲申」( きのえさる)の日から 30番目の「癸巳」(みずのとみ)に至る10日間を指します。 この期間中は、 十方の気が塞がって、 何の相談事も上手くいかず、労して…

「初午いなり」「初午団子」「しもつかれ」

初午いなり 稲荷神社といえば「狐」。 狐といえば「油揚げ」が大好物。 という訳で、 初午の日には、油揚げや油揚げにすし飯を詰めたものを 奉納しました。 これが「いなり寿司」の始まりです。 「稲荷神社」も「いなり寿司」も親しみを込めて 「おいなりさ…

七十二候「東風解凍」

「はるかぜこおりをとく」と読みます。 春の兆しとなる柔らかな風が東の方からが吹き、 冬間に張りつめた厚い氷を溶かし始める・・・まさに春の訪れを表した候です。 「はるかぜ」と読んでいますが、東の風と書いて「こち」と読み、 「東風」が吹くようにな…

二十四節気「立春」

旧暦では、この日が1年の始めとされていたため、 決まり事や季節の節目はこの日が起点になっています。 「八十八夜」、「二百十日」、「二百二十日」も 「立春」から数えます。 「冬至」と「春分」の真ん中で、 まだまだ寒いですのですが、 暦の上では旧冬と…

「立春大吉」で厄祓い⁈

立春の早朝、禅寺では、 入口に「立春大吉」 と書いた紙札を貼る習慣があります。 厄除けとして、家の鬼門にこの紙札を貼るご家庭もあります。 この文字は、縦書きすると左右対称になり、 一年間災難に遭わないというおまじないです。 「立春大吉」 とは、 …

余寒見舞い

立春になると「寒」が明けますが、 2月の寒さは、季節が春になってもまだ残る「余寒」(よかん)とされます。 「春寒」(はるさむ)や「春浅し」(はるあさし)とも言います。 同じ寒さでも、 「余寒」と言うと、もうこの冷え込みも長くはないのだという気…

「恵方巻き」のルール

節分の日に、 その年の恵方を向いて(令和3年は「南南東」) 一本丸ごと食べると縁起がいいとされる太巻きを 「恵方巻き」と言います。 大坂を中心とした行事です。 「恵方巻き」のルールです。 はたして、縁起を担ぐにはどうやって食べればよいのでしょう…

鬼の色の違いと意味とは?

節分といえば鬼。その鬼に色の違う5種類の鬼がいることはご存知でしたか? 鬼の色の意味は、仏教に由来します。 「五色の鬼」は仏教における「煩悩」、 すなわち「心穏やかに過ごすには、心に蓋をしている5つの煩悩を外しなさい」という 「五蓋」(ごがい)…

節分のならわし

鬼 鬼は、「隠」(おん・おぬ)が語源と言われています。 「隠」は「この世のものではない、見えない存在」という意味があり、 人の力を超えるもの、人に災いをもたらすものとされています。 姿かたちは人間のようですが、頭に角が生え、体が大きく、怪力で…

正しい豆まきの作法

豆まきはChina発祥とされ、 それが日本に伝わり、節分に豆まきを行うようになったとされています。 昔、京都の鞍馬に鬼が出た時、 毘沙門天のお告げによって大豆を鬼の目に投げつけたところ、 鬼を退治できたという話が残っており、 「魔の目(魔目=まめ)…

節分

「節分」とは、 季節の節目である「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のことを言い、 年に4回あります。 旧暦では春から新しい年が始まったため、 「立春」の前日の「節分」(令和3年は2月2日)は、 「大晦日」に相当する大事な日でした。 そのため、「節…

「節分の日が動き出す」・・・そうです。

令和3(2021)年の「節分」が、124年振り(明治30(1897)年)に、 例年より1日早い「2月2日」ということが話題になっています。 「節分」と言えば、「2月3日」と思い込んでしまっていますが、 地球が太陽を1周する時間(1太陽年)がピッタリ36…

重ね正月、一夜正月

2月1日は、 「重ね正月」もしくは「一夜正月」です。 数え年では、正月を迎えると年齢が変わります。 2月1日は正月後、最初の1日であることから、 厄年の人が「年かさね」と称して、 この日を2回目の「元日」として仮にひとつ歳をとらせ、 本来ならば…

二月礼者

正月には芝居関係、料理屋関係の人々は 年始の礼に廻れないので、 二月一日に回礼する風習がありました。 この日を 「一日(ひとひ)正月」、「二月正月」、「迎え朔日」、「初朔日」と 言いました。 正月のやり直しをする日と考えます。

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