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初午

「初午」とは、2月最初の「午の日」のことで、
稲荷神のお祭りが行われる日です。
稲がなることを意味する「いなり」から、
五穀豊穣や商売繁盛、家内安全を祈願して、
各地の稲荷神社でお祭りが行われます。
 
令和3年の「初午」は2月3日、「二の午」は2月15日です。
(「三の午」のある年は出火の危険があると言われています。)
 
 

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京都の「伏見稲荷大社」の祭神が、
午 [馬]に乗って伊奈利山(いなりやま)に降臨したのが
「初午の日」だったという言い伝えがあります。
 

 
この日は、全国にある稲荷神社でお祭りが行われます。
稲荷神社では「正一位稲荷大明神」と書いたのぼりを立て、
お神酒、赤飯、油揚げなどをお供えします。
 
五色の幟(のぼり)や紙旗が飾られます。
屋敷に祀る稲荷祭祀の位置は、戌亥(西北)の隅です。
 
稲荷神社の総本社である
「福参り(福詣り)」などとも呼ばれ、
多くの人が訪れて商売繁盛などを祈願します。
 
「地口行灯」(じくちあんどん)
江戸時代より祭礼の際に飾られる、絵と文字を楽しむ行灯。
「地口」とは、諺や成句をもじり洒落を作ったものです。
昔の人達はその洒落を競い合い、言葉遊びを楽しみました。
 
初午の縁起物のひとつです。
伏見稲荷大社の杉の枝を、参詣者に配っています。
 
 
また、「初午の日」に消防団員が各家庭を回り、
火の用心を呼びかけ、火の用心のお札を配る地域もあります。
これは、女キツネを巡って争った
2匹の男キツネの負けた方が火を放ち、
村人を困らせたという言い伝えによるものらしいです。
 

 
お稲荷様は、稲を象徴する穀霊神・農耕神「稲荷神」で、
「五穀豊穣の神様」です。
 

 
また、稲荷社は商売繁盛の神様として知られますが、
「稲荷」は「イネ・ナリ」に由来するとも言われ、
元は豊作の神様であったとされます。
 
現在では、商売繁盛・病気治癒・開運祈願など、
様々な幸福をもたらす神として信仰を集めているため、
お参りすることでそれらのご利益があると考えられています。
 

 
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