よりどりみどり~好き三昧~

色々やってます。

藪入り(やぶいり)

昔は、「小正月」の1月15日と「お盆」の7月15日の翌日の16日は、
 「藪入り」と言って、嫁入り先のお嫁さんや、奉公先の丁稚や女中が
 実家に帰ることの出来る休みの日でした。
 

 
 その「藪入り」は、「いきみたま」の慣習と関わりがあったと言います。
この時期、親や親せきの長寿を祝うと、「いきみたま」に集まるために、
お嫁さんや奉公人がお休みを取ったのが由来だそうです。
 
 

いきみたま

 
亡くなった人だけでなく、今も健在の親や年長者を大事にすることも、
お盆の習わしでした。
挨拶に伺う、贈り物をする、ご馳走などをします。
「蓮の飯」と「刺鯖」は定番の贈り物です。
 
 「蓮の飯」
 もち米で炊いた飯を蓮の葉で摘んだものです。
 親は勿論、名付け親や仲人、親せきに贈ったそうです。

 「刺鯖」
 背開きの鯖を塩漬けにして二尾を重ね、
 頭のところで刺し連ねて一刺しにしたものです。
 お盆の頃の鯖は脂が乗って美味。塩漬けでいい保存食になります。
 
 
<関連事項>
 

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