よりどりみどり~好き三昧~

色々やってます。

七十二候「霞始靆」

「かすみはじめてたなびく」と読みます。
気温が少しずつ上がり始め、霞がたなびき始める頃と言われています。
 

 
春になると、冬の乾いた空気に比べて大気中に細かな水滴や塵が増えて、
遠くの景色がぼんやりとかすんで見えることがありますが、
こうした現象を「霞」と言います。
 
また「靆」は、「たなびく」と読み、
霞や雲が薄く長く層をなして、横に引くような形で空に漂う様子を表しており、
「棚引く」とも「棚曳く」とも書かれます。
 
春が近づくにつれて、乾燥していた空気にも少しずつ水分が含まれてきて、
景色も澄んだものから靄(もや)がかかったようになって、
「霞始靆」の季節に突入するという訳です。
 

 
昔の人は、
山々の裾野にうっすらと広がるこの「春霞」のことを、
春を司る神様「佐保姫」(さおひめ)が纏う、白く柔らかな着物の裾に例えました。
「佐保姫」(さおひめ)の名は春の季語となり、
現代でも和菓子の「春」をイメージする銘柄としても用いられています。
 

 
「佐保姫」(さおひめ)は、奈良の東にある佐保山や佐保川の女神で、
霞の衣を織り、柳の糸を染め、花を咲かせる女神と言われています。
『改正月令博物筌』(文化5年)には、
「春の造化の神なり。かたちあるにあらず、
 天地の色をおりなすをかりに名づけたるなり」とあります。
 
 「佐保姫」(さほひめ)は日本の春を司る女神です
佐保山は古くから桜の名所として知られ、
その佐保山には春を司る神霊が宿っていると考えられ、
そのことからも「佐保姫」(さほひめ)が信仰されるようになりました。
 
日本には、四季それぞれを司る女神様がいらっしゃいます。
春の「佐保姫」、夏の「筒姫」、秋の「竜田姫」、冬の「宇津田姫」です。
 
<四季を司る女神>
🌸 春 ― 佐保姫 (さほひめ)
平城京の東にある佐保山の神霊。
桜の名所である佐保山の神霊である佐保姫が
春の女神となりました。
 
🍸 夏 ― 筒姫 (つつひめ)
筒姫の「筒」は井戸から生じた名前。
筒姫とは、水の恵みを具現化した神様であると
伝えられています。
 
🍂 秋 ― 竜田姫 (たつたひめ)
平城京の西に位置する竜田山の神霊。
竜田山は紅葉の名所でもあったところから
竜田姫が秋の女神となります
 
☃ 冬 ― 宇津田姫 (うつたひめ)
黒姫や白姫(しらひめ)とも言い伝えられています。
黒は五行説の玄(黒)から、
白姫は雪の白をイメージしたものと考えられます。
 
 
春の女神「佐保姫」(さほひめ)は、
竜田山の神霊で風神であった秋の女神「竜田姫(たつたひめ)
対を成すと考えられます。
佐保姫は春の野山を彩る女神、竜田姫は秋の草木を染める女神でm
竜田姫(たつたひめ)竜田山の紅葉に見立てた裁縫や染めものを得意とする
女神として知られています。
同様に、佐保山の春霞は絹の薄衣をイメージさせる、「佐保姫」(さほひめ)もまた
織物が上手な女神であると考えられています。
古来、竜田山の見事な紅葉は竜田姫が染め上げ、
佐保山の春霞は佐保姫が織り出す、と和歌にも謳われています。
 

 
なんて、雅な気分に浸ってもいられないんです!
実は、「霞始靆」の時期に見えるモヤモヤは、
霞だけではなくて、
PM2.5や花粉などが大量に舞っているためでもあるんです!
 
 
PM2.5予測・黄砂予測>

sprintars.riam.kyushu-u.ac.jp

 
地域によっては、
黄砂がモヤモヤを大きくしているとされているため、
「霞始靆」の時期には対策をしていく必要があります。
花粉症の私とあなたはアレルギー対策で薬などの準備を!
 


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